そうだ!!温泉に行こう!! 〜第三話〜
ルルーシュとスザクの機嫌が悪いなかリヴァルに案内されついてきたところはそんなに広くない宴会場。 3人でなかに入ると夕食や飲み物が用意されていていつでも宴会出来ますというように準備されていた。 「いったい・・どうしたんだ・・・これは?」 機嫌の悪いルルーシュはこれの意味を考えて余計に機嫌が悪くなる。 ただでさえ旅費で赤字に近いこの旅行にこんな宴会場を借りれる余裕はないからだ。 「そ、そんなに機嫌悪くなるなよ、旅館の人がただで使っていいっていってくれたんだ・・!」 リヴァルが慌てて誤解を解く 「タダ??」 その言葉を聴き少し安心するルルーシュ 「そうそう。なんかここがキャンセルになって使わないっていうのたまたま会長が聞いて使わせてもらえるようになんか 色々話したんだって・・・まぁ・・ほかの準備とか俺に丸投げされちゃったけどあの人の為だったらこれくら「はいはい。わかったわかった。」 リヴァルが話している途中で冷たく割ってはいるルルーシュ 「とにかく、これ以上部費を使わないなら俺は文句言わないよ・・・ところでその会長たちがいないみたいだが・・・」 そうきょろきょろとしていると部屋の外のが少しうるさかった 「あ!ルルーシュっ・・!」 スザクの声がしたと思ったら後ろから誰かに羽交い絞めにされていた そう思ったら急にビンの口を咥えさせられ液体が口から流れ込んでくる 「うぐっ・・?!」 (な、なんだ?!ぅ・・酒??) 「うれ!!ルルーシュも飲め!!」 そう聞こえた声は会長であるミレイの声・・・ろれつが少し回っていないところを見ると酔っ払っているらしい 「ぷはっ!!な、何するんですか!!」 口からビンを抜き口の端からたれる液体をふき取る 「いやぁ〜折角の旅行なんだしこうゆうのがあった方が楽しいじゃないっ」 ルンルンと弾んだ声で話すミレイに少しあきれながら返す 「俺は別にかまいませんけどシャーリーが・・」 未成年が酒などを飲むことに一番反対するはずのシャーリーを探すと すぐ後ろのほうでリヴァルと普通に話している・・・いや、普通ではない・・・あれは酔っ払っている・・! 「おほほほぉ〜、この私が楽しむ為の準備を怠るわけないじゃない☆先手をうたせてもらったわっ」 「先手って・・・ぅっ・・。」 あきれていってから気がついた・・・ まずい・・体調があまりよくなかったところに酒なんて入ってしまった為に、普段だったら平気な量なのにもう結構きてる・・・。 「あれぇ〜るるぅ〜?もう酔ったんですかぁ〜?スザク君は進めたらすごい良い勢いで飲み始めたよぉ」 目を座らせながらシャーリーがルルーシュに絡んでくる 「軍にいると嫌でも飲ませれるからね、これくらいだったら全然平気だよ」 スザクはさわやかに微笑んでいるが先ほどの事をまだ根に持っているのかチラリとルルーシュを一瞬感じの悪い目で見る・・・そう見られると「これくらいで酔っているのか」と喧嘩を売られたような気になり変なプライドが働きつい強くいってしまう 「はっ!これくらいなんでもないな・・とりあえずこうやって宴会の準備も万全なんだこれから思いっきり飲み比べてやるさ・・!」 ルルーシュが言うとミレイが待ってましたと言わんばかりに宴会のスタートの合図をする 「ではこれより生徒会対抗飲み比べたいかいはじめ〜ぇ!!」 ―――――――――――――――――――――― 暗い部屋で何か違和感があり目が覚めたルルーシュ さっきまで宴会場で飲み比べをしていたような気がしたんだが・・・ここはどこだ? ・・・というか何か触られてる?!こんな事するのはただ1人・・・! 「なっ・・・!!」 声を出そうとすると口を押さえられてしまった 「(静かにしないとルルーシュの今の状況ばれちゃうよ)」 小さな声でいうのはやっぱりスザクでルルーシュはもう浴衣はほとんど脱がされていた。下着は暗い部屋ではもうどこにあるのかさえもわからなかった。 「(お・・お前がやめればいいだけだろっ!)」 小さな声で抵抗しながらスザクを押しのけようとするがうまく力がはいらず起き上がれもしない・・・ 「(やめられないから声・・・出さないでね?リヴァルも酔って寝ちゃってるけどおきたらやでしょ)」 スザクがそういいながらルルーシュのむき出しになった下半身を直接握る 「ちょっ・・・んっ・・!」 声が出そうになるのをスザクに口を手で押さえられる 「(静かにして)」 いいながら下半身にゆるゆると刺激を与える。握られたそこは酒が入ってるのにもかかわらずどんどん熱を増していく 「ふぅっ・・・んっ!」(声・・・抑えられない・・・) 声が出そうになるのだけを必死にこらえるルルーシュ・・そんな姿にスザクは余計に煽られる。 「(さっきのお仕置きしなくちゃね・・・)」 「ぇ?・・・な・・っ!!」 小さく低く言うスザクになにを言ったか聞き取れなかったルルーシュが聞き返そうとしたがスザクの行動にそうすることが出来なくなってしまった。 尻にぬるっとした感覚・・それを感じるとすぐにスザクの指が入ってくる 「(やっ・・!)」 「(やじゃないでしょ?大丈夫ただのクリームだから・・・)」 塗った物が問題なわけではないっ!今ここでそんなことする事に嫌だといっているのに・・・!そう思うルルーシュは身をよじってその手から逃げようとしたがスザクに後ろから腰をつかまれてしまい・・・。 「(逃げちゃ駄目だよ・・・)」 そういうと指を中まで入れてくる 「ひっ・・・んっ!!」 クリームですべりがあるその指は狭いそこを難なくはいってくる 「(声・・・出さないで)」 そんな風に言ってくるスザクの指は中をずいずいと押しては引いてを繰り返し中の感じるところを執着に狙うように擦られる・・・ 「はんっ・・・んっんーっ!!」(いやだ・・・声が・・・) 自分の拳を口に押し付け快感から出る声を必死で抑えるルルーシュ・・・そんなルルーシュの様子を見てスザクがニヤリと悪い笑みを浮かべて自分の大きくなたモノを今まで指で慣らしていたそこにあてがう 「あ・・すざ・・・やっ!!んっ!!」 それに気付いたルルーシュがやめるように言おうとしたが構わずにズイっと中にはいってくる大きなそれ・・・ 「んっ・・・ルルーシュ・・ちょっと力抜いて・・・」 「やっ・・・むりっ・・・そんな急に・・・っ!」 後ろから腰をつかまれ少し強引に入ってくるスザクの腰を手で押し返すがスザクは止まってくれず・・・ 「無理・・・じゃないでしょ・・?ここも喜んでるよ・・」 吐息混じりの声でココといわれて掴まれたのは胸にある突起そこをつねる様に刺激されると一気に快感が膨れ上がり・・・ 「あっ!あ・・ひっあぁぁぁっ!」 いつもより高めの声が口から出るのと同時に下半身に血が集まり一気に解放させてしまう 「そんな声出しちゃ駄目じゃん・・・本当にリヴァルいたら大変だったね」 意地悪くそう言うスザクに「え?!」となり後ろにいるスザクを驚きのまなざしで見る 暗い中で目が慣れたために表情も部屋の中も見れるようになっていた そこは確かにスザクとルルーシュリヴァルの部屋だったがリヴァルはいなくて・・・ 「お・・・お前、騙したな・・・っ」 そう言って枕を投げつける 「騙したなんて人聞き悪いな・・少し気分を変えてみただけじゃないか」 投げられた枕をキャッチしてにこやかに答えるスザク 「それに・・さっき君なんか怒ってるし、一人になって簡単に男に声かけられてるし・・・夕食の時も具合悪そうだったのに無理してるみたいだったから・・・仲直りしたかったけどタイミングなかったし・・・。」 「スザク・・・」 そんなに俺のこと見てたのか・・・ 「で、でもお前も土産屋で女と楽しそうに話してたじゃないかっ」 「え・・?あっそうだ思い出した!!ルルーシュ行くよっ!」 「へ??」 スザクが急に立ち上がりルルーシュの浴衣を調え始める・・・。 10/02/11 修正。 変態炸裂!← |